講演「ジオパークとしての大地の遺産の保全・保護」
2020/01/13(Mon)
第25回くまもと自然保護講演会
「ジオパークとしての大地の遺産の保全・保護」




熊本県自然保護関係団体協議会では、熊本の豊かな自然を護り育むため「第25回くまもと自然保護講演会」を開催します。今回は、天草市立御所浦白亜紀資料館館長、長谷義隆先生に標記のタイトルでご講演をお願いしました。

とき:1月13日(月・祝)
(受付)13時30分〜
(講演)14時〜16時
ところ:熊本県民交流館パレア 会議室1
熊本市中央区手取本町8番9号 テトリアくまもとビル9階
http://www.parea.pref.kumamoto.jp/
定員120名

参加費:無料
事前申し込み不要

●講演要旨
「ジオパーク」の基本理念の主旨は、大地の遺産の保全と活用です。大地の遺産のうち、地層や化石を主要テーマにして活動しているジオパークにとって、地層から化石を採集する行為は、大地の遺産を保全するという観点からみると受け入れがたいことのようにも考えられますが、大地の姿を知り、生命の変遷を語るにはなくてはならない教育プログラムであると言えましょう。「天草ジオパーク」の拠点である御所浦白亜紀資料館として、白亜紀の地層から産出する貴重な化石(恐竜や軟体動物)を対象にした子供たちの化石採集体験は、教育プログラムとして貴重です。その際に採集された化石は、大地の遺産の保全というジオパークの理念とどのように関わるのかについて、旧御所浦町が取り組んできた保全・保護に対する実践と、現在の生態系を含めた大地の保全保護を継続・発展させている資料館の現状と考え方について紹介します。

◇講師紹介
長谷 義隆(はせ よしたか)
【プロフィール】
・熊本大学理学部卒、九州学院高等学校教諭、熊本大学助手・講師・助教授を経て、2007年熊本大学大学院教授を定年退職。理学博士。現在、天草市立御所浦白亜紀資料館館長。
・研究テーマ:九州における上部新生界の形成過程と植物化石に基づく地球環境変遷の解明。
  
主催:
熊本県自然保護関係団体協議会、熊本県、公益財団法人再春館「一本の木」財団
問合せ先:
熊本県環境生活部環境局自然保護課
電話096-333-2274


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